2013年07月06日
西南諸島貝殻学入門
西南諸島貝殻学入門
実久海岸沖(右は奄美大島)
部屋にばかり閉じこもっていると、ストレスが溜まりますので、加計呂麻島西端の<芝>に行ってきました。誰も居ない珊瑚海岸。近くの林道の大掛かりな崖崩れの修復工事の、大きな作業音ばかりがコダマしておりました。
沖の水平線の向こうは中国の上海方面。 いろいろな中国からのゴミが流れ着いております。中国のどこからなんでしょうか。サンダルが多いのに驚かされます。何故でしょうか。それからウーロン茶のペットボトル。さすがね?
本日の戦果! これと言ってホームラン性の辺りはありませんでした。一番右端の馬鹿でかい貝・・これは何でしょう。
上段 ミミガイ スイジガイの幼貝
中段・・タケノコガイ・・惜しかった。95mm 先が折れてなかったら110mm位かな
下段・・ヒナズルガイ・・意外と完品が少ない。欠けやすい貝です。
ハチジョウダカラ・・久しぶりの貝。 85x45 マアマアですが、殻の表面が磨耗しているのが惜しい。
ナガサラサミナシガイ・・・始めての採取だと思いますが。珍しい。
タルダカラ・・・磨耗しているのが惜しい。
最近どうしたのでしょうか。ホームランがないですね。ヒット性の凡打ばかり。夏は駄目ね。台風でも来ないとね。
海の中を潜水することが出来れば、かなり成果は違うんでしょうがね。
お知らせ
次回からは「西南諸島貝殻学入門」はGoo版で公開して行きます。この「しーま版」は貝のデータ専用のブログとします。前からお話してます通り、「西表島貝殻館」の加計呂麻版として独立させて参りますので、ご理解ください。
Goo版・・http://blog.goo.ne.jp/amamichan
Posted by 奄美ちゃん at 15:03│Comments(0)
│貝採集日記