2013年02月13日
サワラちゃんの 加計呂麻島・貝採り日記-004
サワラちゃんの 加計呂麻島・貝採り日記
-004
雪の中・<さむ~い>
皆さんしばらくご無沙汰しておりました。
貝の整理の真っ最中!
上の写真は何だか分かりますか。
ある新聞に掲載されていました、<イカ>の飛行。
<飛び魚>は良く見かけますが、イカは初めて。
生物は豪快、大胆ですね。
ここ連日、農作業と雑用の合間、加計呂麻島でここ一年間に収拾した貝を整理しています。何しろ千個以上となると、素人には大変な作業。
下の写真はある有名なコレクターの公開写真から掲載しておりますが、様々な貝が種類を問わず、並べてあります。
細かなラベルが一個づつつけてありますが、大変でしたでしょう。
下の写真も同じコレクターの貝ですが、超珍品の貝ですね。
「オキナエビスガイ」の貝ですが、昔は相当高価な値段が付いておりました。
大きいもの(20-30cmサイズ)で、明治時代で時価で一個、¥3,600万円。
最近ですと鳥羽水族館で一個、¥360万円何て、目の玉が飛び出るくらい。(^-^)
<オキナエビスガイ>
この写真ではスケールは分かりませんが、昔から蒐集しているのであれば、並みの値段ではないでしょうね。 (^-^)
著者も2個ある知人のコレクターから頂きました。(以前掲載したことがあります)
奄美大島と喜界島の中間点の数百mの海底で、
捕獲されることがタマニあるようですが、日本産は高価な値段が付いております。
貝の整理中のテーブル
小さな貝の雑然とした状態・・・これを種類別に分けて・・・・大変!
小さな壜(¥100ショップで購入)に選り分け中
さらに細かい<微小貝>は手に負えないですな (^-^)
でも、この中に新種が入っている可能性があるんですよ。
実は加計呂麻島はその宝庫なのです。
東京大学などの学者は加計呂麻島のある箇所は、
結構調べていた様子・・・・場所は内緒 (^-^)
下の貝は島の漁師さんから頂いた珍品。
トロールや刺し網などに引っかかるなどの珍品です。
下の二枚貝類はこれまたなかなか手に入らない。
場所は特定せず、偶然に一枚見つかる程度。
運が決めて。
海が荒れた翌日の海岸を歩いていると、思いがけないすばらしい貝を拾うことができます。
ですから、海が荒れると翌日が楽しみ! (^-^)
大分これからも時間が掛かりそう。
まあ~<テーゲ~>精神でやって行きましょう。
姉妹ブログ<サワラちゃんの加計呂間日記>本日同時更改しましたよ!
http://akanechan.at.webry.info/201302/article_2.html
Posted by 奄美ちゃん at 11:13│Comments(0)
│貝採集日記