しーまブログ 2012年06月01日
奄美ちゃんの加計呂麻日記-035
奄美ちゃんの加計路麻島日記
-35
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やっと咲いた黒薔薇ちゃん
今日は朝から大雨が続いております。久しぶりの長雨になりそうです。県道や町道、林道の災害復旧工事、補修工事が盛んに行なわれておりますので、仕事の邪魔にならなければと思いますが、余り最近乾燥した晴れが続いて、畑もカチンカチンに硬くなってしまっているところもありますので、ある面ではありがたい雨になっております。
今年は天気の状態が例年とは違った感じのようです。寒冷化の現象が出て来てるのでしょうか。乾燥した涼しい天気は、大陸性高気圧の張り出しが強く、反対に太平洋高気圧が弱いと言うことになります。最終結果はどのようになるのでしょうか。
早朝の＜瀬相港の岸壁＞
先日は天気もよかったので、瀬相から古仁屋へ行ってきました。太陽が昇って間もなくの一番目のフェリーの時間でした。水平線の向こうにうっすらと大島が見え、加計路麻島の先端の＜俵小島＞が朧に見えてます。
岸壁付近
少し時間が経つと、真っ青な空が見えてます。その日は一日快晴でした。殆ど無風状態で湖のような感じ。 依然住んでいた琵琶湖と同じような感じ。錯覚しそうでした
少し琵琶湖をご紹介
琵琶湖の岸辺から湖を見渡す
対岸は「蒲生野」といい、蒲生氏郷の近江日野城がある。左に行くと近江八幡、安土城へ続く歴史の舞台となっている。
中央の山並が長命寺山系。西国三十三箇所三十二番札所＜長命寺＞があり、左隅が沖島。２００人位の人が住んでいます。その向こうに信長の居城＜安土城＞、井伊直弼＜彦根城＞、木下藤吉郎（秀吉）＜長浜城＞と続いていきます。
河口から＜沖島（有人島）＞を見る
水平線の向こうは対岸で北近江。 美濃（岐阜県）方向。２５００～３０００ｍ級の山が連なって行きます。天気のよい日は見えるんですが・・・・・ 中央に沖島、その右隅に伊吹山、その向こうが関が原・・・歴史の大舞台の場所。左隅は北近江で浅井長政の居城があり、彼の娘ねね、茶々が生まれ育った。NHKの大河ドラマの舞台でもある。
比良山系
琵琶湖の傍にそそり立つ比良山系。 海抜１０００ｍ以上有ります。山の向こう側は若狭で日本海となり、原発が１３基もひしめいております。・・・・怖～いよ！・・とかなんとか・・
今日は古仁屋に行くつもりが、滋賀県の琵琶湖に来てしまいました。
ま～。いいか！ 最後に冬の琵琶湖をどうぞ。
琵琶湖の岸辺から比良山系と北近江を遠望する
（雪が積もってますよ）・・・・ここは海水浴場の傍、でもこの頃は氷点下２～３度位。でも、北海道の朱鞠内湖の氷点下４０度（夏は３０度以上になりますよ）と比べると、暖か～いで～す！！
でも、＜寒～いわ・・ブルブル＞
Posted by 奄美ちゃん at 10:30│Comments(0)
